一百二十九点五章 《竹取飞行》(1 / 2)

見上げた空にヒカル月明かりが一つ

仰望着天空,唯有一轮皎皎的月亮

私の髪を柔らかく照らしてく

温柔地照在我的发梢上

飛ばした指に触れて欠けた月の光

伸出手指触碰月光,于是月光亏去一隅

遠くかすかな記憶だけ残してく

但余下遥远而微茫的记忆

瞬く星も逆さまに流れた月も

眨着眼睛的星星,与倒流的月亮

知らないままでただ空を見上げてた今も

只是无知地仰望着天空,就像现在一样

見上げた瞳こぼれ落ちた涙一つ

仰望的双眼,所滴下的一粒眼泪

遥か遠くの思いを胸に抱いて空へ

怀抱着遥远的思念,朝宇宙而坠

輝く今宵の月が白く白く光るなら